部活動のクラブ化
先月の話ですが、スポーツ少年団主催で部活動クラブ化の説明がありました。
文科省では令和5年から段階的に部活動を地域のクラブチームに委託する方針が示されています
6年生の子を持つ親として興味深い内容でした。
県と飛騨市の学校教育課の人が講師です
結論から言うと令和5年に部活動が無くなるという意味ではなく、
平日は顧問の先生が、休日は顧問の先生ではなく、地域の指導者に任せて行く(???何ともファジーな表現)
すかさず質問!
「休日は部活動が無い!って意味にとっていいのですか? ってことは部活動は平日のみで土日練習は無いってこと?」
正直、回答らしい回答は得られませんでしたが、
土日は顧問ではなく地域の人が外部コーチとして学校単位で指導すれば良い。
地域の人というククリは部活を指導したい先生であれば含まれる。みたいな・・・歯切れの悪い感じでした
先週は中学校バレーの新人戦。女子の優勝は「久々野・朝日・白川」の連合チームでした。
少子化による単独でのチーム編成が出来ない典型です。
講師の方が言うには特に団体スポーツ(野球・サッカー・バレーなど)が選手集めに苦労しており、個人競技(陸上・卓球・武道系)に人気が集中しているとの事。
確かに個人競技は自分の努力やペースで結果も変わる。誰もが試合に出れる。
しかし団体スポーツの魅力は仲間と共に戦うチームワークや助け合いが生まれるのが最大の魅力!
コートに入りたいと努力したり、入っている選手はベンチの分まで頑張ったり、一体感が生まれます
とにかく大事なのがチームワーク。コート内での前向きな叱咤激励はアリだけど、人をけなしたり、侮辱は論外だし、そんな子は要らない
子どもも親も同じ目標に向かって1つになって頑張る
親も含めてチームワークを乱す事だけは御法度です。あくまでONE TEAM(一昨年の流行語)
今朝の新聞記事
高山バレーも中等部発足しようかな
(おっと、波風立てるのはやめよう)